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お土産に最適!日本では入手困難なカナダのウイスキー特集

カナダ初の蒸留所跡地のディスティラリー地区

カナダウイスキーはたくさんあって、どれがおみあげに最適なのかがわからない。有名ブランドを買ったら、日本でもたいてし変わらない値段で売っていた。ウイスキー好きのあの人へ、せっかくなら日本では手に入りにくいウイスキーなどをおみやげとしてあげたい!

こんな方のために、おみやげに最適カナディアンウイスキー、その中でも日本ではなかなか手に入りにくいウイスキーをまとめました。 

私はカナダ歴10年以上、現在は酒関係の仕事しており、毎日いろんな酒を飲んで知識を蓄えております。守備範囲はけっこう広く、ワイン、ウイスキー、ビール、日本酒、シードル、リキュールなどほぼ全般です。最近はカナダ産、オンタリオ産など地元のお酒を中心に研究しております。 

お土産に最適!カナダのウイスキー 

カナダのお土産候補の一つとしてあげられるのがウイスキー。カナディアンウイスキーは日本のウイスキーとともに世界5大ウイスキーとして有名です。

カナディアンウイスキーと言えばライ麦を使ったウイスキーが有名ですが、特に規制はありません。ほとんどのウイスキーはコーンや小麦から作られたベースウイスキーにライ麦から作られたフレーバリングウイスキーを足したブレンドウイスキーです。 

2015年にジム・マレーのウイスキーバイブル2016でクラウン・ローヤルのノーザンハーベスト・ライが世界一に選ばれたことで、カナディアンウイスキーは近年より一層注目を浴びています。

カナダでは高品質なウイスキーを生産しており、メープルシロップとともにカナダを代表する生産物の一つなので、お土産に最適です。ぜひチェックしてみてください!!

日本で入手困難? 

日本でもカナダのウイスキーは手に入りますが、種類がものすごく限られています。だいたいカナディアンクラブとクラウンローヤル。また、なぜか日本で購入してもさほど値段が変わらないというか、ものによっては安く買えるという不思議な現象が・・・。

わざわざカナダのお土産として買ったのに、日本の方が安かったということのないように、日本ではあまり買えないようなウイスキーを選びましょう。 

お土産におすすめのカナディアンウイスキーリスト 

カナディアンクラブやクラウンローヤルなど定番商品は日本でも買えるので、ここではお土産に最適であり、日本で入手するのが困難と思われる商品をリストアップします。 

Goodarham & Worts

カナダ初の蒸留所。もともとは風車を利用した製粉所から始まりました。その後、あまった麦からビールやウイスキーの製造を始め、一時期はカナダのウイスキー生産量の半分以上を占めるほど大量生産するほど大きくなりました。

蒸留所跡地はディスティラリー地区として有名で、今でもいろんなレストランやお店が立ち並びトロントニアンに人気のスポットです。ここで毎年行われるクリスマスマーケットには多くの人が訪れ賑わっています。 

Lot #40

単式蒸留器で少量のみ丁寧に作られているウイスキーです。Lot No40 Ryeは1990年代に一度リリースされましたが当時は人気が出ずに一度販売終了となりました。2012年に再リリースされた商品です。その後数々の賞を受賞し、カナダのプレミアムウイスキーを牽引するカナディアンライウイスキーの代表作となりました。

スパイシーなライの味わいが強いフルボディタイプのウイスキーなため、どちらかと言えばウイスキーを飲みなれている人向けだと思います。

Pike Creek

自然製法にこだわっている蒸留所。普通の蒸留所と異なり、電気も温度・湿度調節機能もない場所でウイスキーを熟成している珍しい蒸留所です。

カナダ独特の気候により生み出される夏と冬の温暖差がウイスキーによりよい深みを与えるそうです。 

Stalk & Barrel

2009年に設立された比較的新しい蒸留所。カナダウイスキーは3年間樽で寝かせないといけないため、設立してすぐ製造を始めても3年は販売できません。

この蒸留所はその3年間はウイスキーの代わりにウォッカを売っていました(今も売っています)。そのウォッカはすぐにアワードを受賞するほど質が高いものでした。また、その後に発売したウイスキーも数年連続でアワードを受賞する実力派の蒸留所です。

Wayne Gretzkey

カナダでは知らない人はいないほど、超有名人であるウェイン・グレツキー。カナダ最高のホッケー選手が現役時代に付けていた背番号99がラベルに書かれています。

100%カナダ産のライ麦とコーンを使用したブレンドウイスキーで、彼の所有するワイナリーで使用されたオーク樽で熟成されています。 

Forty Creek

ナイアガラの近くグリムズビーに1992年に設立された蒸留所。もともとオーナーのジョン・ホールは有名ワイン醸造家でしたが、ウイスキーの製造にも挑戦し、1999年に初ウイスキーをリリースしました。

その後数々のアワードを受賞。ウイスキービジネスが軌道に乗った2013年に有名なワイナリーKittling Ridgeを売却。現在はウイスキーとPrince Igorというウォッカの製造に専念しています。

Spice Box

禁酒時代に樽にお酒を入れ”スパイス”と書いてカムフラージュし密輸していたことが始まりです。

オリジナルはバニラの味わいで、ウイスキーととても馴染んでいます。ほかにもパンプキン、ジンジャーブレッドやシナモンなどの変わったフレーバーがありますが、味付きのウイスキーは少しウイスキー感が薄れてしまうので気をつけたいところ。チョコレート味などはどちらかというとウイスキーが苦手な方向けかもしれないですね。

しかしカナダ以外ではほぼ入手が出来ないため、希少という意味では逆におみやげに向いているのかもしれません。

Fireball

カナダを代表するシナモンウイスキー。甘さが加えられているので飲みやすいです。それもあって若者にものすごく人気。

ただ、ウイスキーというよりリキュールなので、普通のウイスキーが好きな方には向かないかなと思います。 

Saddleback maple bacon whiskey

こちらは2017年に初リリースされました。オーナーが自分の大好きなベーコンとウイスキーをなんとか融合させたいと試行錯誤してやっと作り出した力作です。

ベーコンにメープルシロップをかけて食べるのはカナダでは一般的。なんともカナディアンらしい発想で作られたウイスキーなので、変わり種のお土産としてオススメ! 

Kavi

コールドブリューコーヒーとウイスキーをブレンドしたコーヒー味のウイスキー。若い女性醸造家が自分と同世代の若者にもっとウイスキーに興味を持ってもらいたいと考え、若者に人気のコーヒーをブレンドすることを思い付き作ったウイスキーです。

まだ新しいブランドですが、じわじわと人気が出てきています。 

おまけ

カナダと言えばアイスホッケーもとても有名です。そのため、こんなユニークな商品も販売されています。

だいたいクリスマスシーズンの11月半ばになるとクリスマスギフト用として店頭に並んでますね。欲しい方はこの時期に探してみてください。値段は50ドルほどです。たぶん売り切れ次第終了だと思いますが、1月になっても売れ残っていることあり、たまに安売りされているので狙い目です。 

もしカナダに来る機会があったら是非おみやげにカナディアンウイスキーを。この記事がみなさんのお役に立てると嬉しいです。 

最後まで読んでくれてありがとう!

ではまた。