DRINK

カナダ・サイダーローラー作戦No.5【Rood Apples】

こんにちは。

カナダ産のシードル(カナダではサイダーと呼びます)を全力で紹介するコーナー。

第5弾はRood Applesです。

サイダリー

このサイダーの名前がROODと言うのですが、調べたらなんかキリストの十字架とか意味があるそうです。どう言うこと?って調べました。実はキリストとは全く関係ありません。

私がこの名前を見た時に、一番最初に思ったのが、RUDE(ルード)と同じ発音と言うこと。言葉遊び的な感じかなと思いました。

RUDEって無礼とか無作法って言う意味があります。なので、超型破り的な異端児のような感じで作ったのかなとちょっと勘ぐっていました。でも、全然違っていました。

で、結局のところどう言う意味かと言うと、ROODってオランダ語で『赤』を意味するそうです。

りんごの色である赤をオランダで表現したとのこと。

では、なんでオランダ語なのかと言うと、このサイダリーのある地域がJordan Stationと言います。この辺りを開発して発展していったのが、ドイツ人。

オランダ人じゃないじゃん!ってことなのですが、ドイツ語で赤はROT。ROTは英語で腐ると言う意味があるので、腐ったりんごサイダーなんて名前がつけられないから、オランダを選んだと言うこと。なぜそこでオランダ?英語でいいじゃんって思いますが。まぁ、そう言うことらしいです。なんとも腑に落ちない説明です。さすが、カナダ。

このサイダーを作っているのはワイン造りで有名なCreekside Wineryです。かなり有名で、いろんなアワードを獲得しているワイナリーです。

りんごの種類

りんごの種類は特に記載されていません。5種類のりんごを使っているようなのですが、それがオンタリオ産とかの記載も見当たらないですね。

謎すぎる・・・。

テイスティング

グラスに注いだ瞬間、「色、薄っ」ってつい言っちゃいました。そんなこともないのかな。でもちょっと薄い気が。気のせいかも知れません。

ん?泡がほとんど見られませんね。ポコポコって数個が出てくるくらいです。

では、早速飲んでみますね。

ドライからミディアムスイートの中間くらいかな。甘みはあるですが、そこまで強くないですね。きれいで高めな酸味とバランスの取れた甘みが良いですね。

味わいは少しだけ酸っぱめなりんごです。ちょっと味が薄いかな。その後にほんのりペアーのような味わいがするような気がします。

アルコールけっこう高いですね。おいしい味わいのせいで、アルコール感がをあまり感じませんが、空きっ腹に飲んでいたらけっこう酔ってきました笑。ポテチ食べよう。

で、問題の泡。ほとんど感じられません。ここまで泡が弱いサイダーは初めてかも知れない。(飲んできた本数はそこまで多くありませんが・・・。)

私はサイダー評論家ではないので、どのような泡を高品質と呼ぶのかちょっと分かりませんが、あまりの弱さにちょっとびっくりしますね。

かと言って、シャンパーニュのようにきめ細かい泡によって、クリーミーな舌触りを作り出している・・・って感じでもないです。残念ですが。

注いだ瞬間にどんどん消えていってしまいました。それにしても泡感が弱いですね。逆に言うと、ものすごく微炭酸みたいな感じなんでしょうかね。ヴィーニョヴェルデみたいな。

ちょっと不思議な感じがしますが、コレくらいの炭酸が好きな方もいるかなと思います。もう泡の話はいいって?すいません。

感想

もし一本しか飲めないとしたら、このサイダーをおすすめすることはないかもです。私はもう少し炭酸が欲しい!

ただ、炭酸が弱いのは場合によってはありですね。

例えば、お腹がいっぱいで飲みたいんだけど、ビールや他のサイダーのように炭酸がきつめの飲み物はちょっとツライみたいな時とか。あとは、アルコールがちょっと強いので、お腹いっぱいにならずにほろ酔いしたいとか。

あんまりそんなシチュエーションがないかも知れませんが・・・。

私はポテチと一緒に風呂上がりにおいしくいただきました。もしかして、風呂上がりだったから、喉越しパチパチの炭酸を欲していたのかも。

バランスが取れていて、おいしいことはおいしいので、炭酸弱めが好きな方は試してみるのもありだと思います。

Cider Info

Country: Canada Ontario
Cidery: Creekside Estate Winery
Product: Rood Apples

Apple Varieties: 5 kinds of apples
ABV%: 6.0%
Sweetness: Medium Sweet – 31g/L

最後まで読んでくれてありがとう!
ではまた。