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【超簡単!ワイン講座】一瞬で分かる!ワインを表すボディの意味

ワインを表す「ボディ」の意味

これを読めば一瞬で理解できます!

よくワインを表現するときに、ボディという言葉が用いられます。ライトボディとかフルボディとか。あれって意味わかりますか? 

なんとなく分かるけど言葉ではうまく説明できないという方も多いのでは?

ネットで調べたら、タンニンとかアルコールとかちょっと小難しい説明ばっかりで・・・。理解はしてるつもりだけど、本当にわかっているのかどうか・・・。 

こないだこんなツイートをしました。 

このままです。

牛乳を飲んだことがある人なら、これでボディという意味がほぼ理解できると思います。低脂肪乳や濃厚な牛乳自体を飲んだことがなくても、なんとなくどんな違いがあるのかとかって想像できまよね。

普通の牛乳と濃い牛乳がイメージつきにくいなら、

  • 低脂肪牛乳 → ライトボディ
  • 牛乳    → ミディアムボディ
  • クリーム  → フルボディ

と考えてもらっても構いません。この辺は特にちゃんとした定義があるわけではないので、自分のわかりやすい感覚で感じればいいと思います。

簡潔に言うと、

さらっとしている感じがライトボディ、ずっしりくる感じがフルボディです。 

もうこれ以上書くことないんだけど、それではさみしいのでちょっとだけ深堀りして説明してみますね。 

白ワインと赤ワイン両方ともボディって使うの? 

もちろん白ワインにもライトボディとフルボディは存在しますよ。白ワインの場合、なぜか辛口か甘口かで分けられてることが多いのですが、軽めのライトボディと重めのフルボディ両方あります。 

赤ワインに関しては、よくボディを使って説明されているのでご存知の方も多いと思います。タンニンが多めでふくよかなフルボディとか、フルーティはライトボディとかってよく聞きますよね。では、辛口か甘口かは必要ないの?って話になると思うのですが、赤ワインでも甘口は存在します。 

なので本来だったら、白ワインや赤ワインに関係なく、

  • 辛口ライトボディ
  • 辛口フルボディ
  • 甘口ライトボディ
  • 甘口フルボディ

のように言われるべきなんじゃなかろうかと個人的には思っております。私が勉強したWSETという国際ワイン資格はこのような区分で分けられてます。 

何の要素がボディを決めるの? 

ボディを決める要素はいくつかあります。 

アルコール

アルコール度が高ければ高いほど、ワインにボリューム感を与えます。よくコクがあるとかって言いますよね。これはアルコール度に関係があるんです。 

タンニン

あとは、タンニン。タンニンって渋みですが、それが多いとフルボディになります。タンニンという要素が加わることで、ワインに厚みが加わります。これがよく言われる重厚感というやつです。 

ぶどうの熟成度

それに加えて、ぶどうの熟成感があり、樽での熟成もされていればワインに深みが増すので、さらにフルボディなワインとなっていきます。

糖分

また糖分があるほうがワインに重みが増します。

糖分と言っても、スイートワインと言う意味ではなく、ほとんどのワインには少量の糖分が含まれています。2−3g/Lは超辛口ですが、10g/Lくらいでも辛口になります。この数グラムの糖分の違いが、ほんのちょっとだけボディに影響を与えます。

もちろん、スイートワインのように100g/Lを越えると、シロップのように粘性が高くなります。シロップって飲んだ時にずっしり重みを感じますよね?それがフルボディです。

ですので、白ワインにもボディ表現は使われます。

逆にボディを低くするものって何? 

酸味です。酸味が高いワインはすっきり感がまして、実際のボディよりも低く軽く感じることが多いんです。 

あともうひとつ、泡ですね。泡のシュワシュワ感はボディを軽く感じさせる作用があります。アルコールが高めのスパークリングでもそんなに重く感じないで飲めるのは、こういった理由があるんですよね。 

理解度チェック! 

次の説明文で正しいのはどっち? 

  1. フルボディのワインはタンニンが多い。 
  2. タンニンが多いワインはフルボディになりやすい。 

正解は2です。

ボディに一番貢献する要素はアルコールです。アルコールが高いからと言って、タンニンの量が多いとは限りません。でも、タンニンの量が多くなるとボディも高くなっていきます。

まとめ 

結局のところ、ワインを表す一つの指標にすぎないので、フルボディだから高くていいワインというわけではありませんし、おいしさを示すものでもありません。また、フルボディのワインはタンニンが多いからあまり初心者向けではないと言うのも間違いです。 

ただ、自分がどちらのタイプが好きなのかを理解しておくことで、ワインが選びやすくなるので覚えておいたほうがいいかなと思います。 

いかがでしたか?この記事を読んで、ボディの意味が理解できていればうれしいです。 

最後まで読んでくれてありがとう! 
ではまた。