LIFE

トロント:極寒のトロントでカナダグースは必要か? 

トロントで冬を越す場合、カナダグースは必要でしょうか? 

 

トロントの冬を初めて経験する方は、けっこう気になるところではないかなと。
ちなみに私は持ってます。 めちゃくちゃ寒がりなので。 

 毎年のように、『今年の冬はやばい』って予想されています。 

 

カナダグース買おうか悩んでいる方は、ちょっと読んでみてください。ほんのちょっとだけ参考になるような、ならないような記事です。 笑 

トロントの気候 

平均気温に騙されるな! 


トロントの気温を調べたりすると、1
・2月の寒い時に平均最低気温が−10℃とかって書いてあります。日中は平均が−4℃くらいです。
東京も0℃近くになったりするので、ちょっと着込めば平気かなって思ってしまいそうです。 

 

でも、平均気温に騙されないでくださいね。 

 

そもそも『平均』ですからね。−10℃よりずーっと寒い日もあるわけです。

体感温度を重視しよう!


実際の気温よりも体感温度に目を向けた方が絶対にいいと思います。
風が吹いたりすると体感温度がいっきに下がります。 

 

私はいつもFeel Likeの方の体感温度を出かける前にチェックして、今日はこれくらいの寒さかーと自分なりの予測を立てて着るものを判断しています。

こちら、ある冬の日のトロントの気温です。 

 体感温度−35℃。
これでも、ちょっと着込めば平気かなって思いますか??
 

 

もちろんこんな日が毎日続くわけではないです。でも、このくらい寒い日を避けて通れないのも事実です。こんな日にちょっと着込んだくらいの軽装で、バス待ちしたら、命の危険を感じると思います。 

 

日本のコートの有効性 

ワーホリや留学などでトロントで1年だけ生活する方は、コートとかあまり買いたくないですよね。日本で着ているコートでなんとかならないかなと思っているのではないでしょうか。 

 

結論から言うと、日本で着ているコートでトロントの冬を越すのはけっこう厳しいと思います。 

 

例えば日本の真冬に着ていたコートなどは、11月くらいまでは着れますが、一番寒い1月や2月は相当しんどいですよ。 

余談:フードやニット帽は必須アイテム

極寒のトロントでは、頭や耳を寒さから守るため、フードやニット帽が必須です。

冷たい風の日や寒い雪の日に素のままで歩いていると、本当に耳がちぎれそうになるくらい痛いです。

日本から持参したフード付きジャケットのフードは、被りが浅く、飾り重視で本当の意味でのフードの役割を果たせないものが多いです。

winter Toronto冬のトロント市内。雪が降るとスノーブーツも必須です。

 

日本ではカナダで快適に過ごせるレベルのコートがあんまり売ってないので、カナダに来て調達することをオススメします。 

 

カナダグースのメリット、デメリット 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Canada Goose(@canadagoose)がシェアした投稿

トロントの気候や日本のコートの有効性を考えると、暖かいコート、特にカナダグースが欲しくなる気がします。 

 

いきなり買う前に、まずはメリットとデメリットを確認しましょう。 

メリット

  • とにかく暖かい 
  • バスやストカ待ちのしんどさが軽減される 
  • 中に着込まなくて良い

 

とにかく暖かい

とにかく暖かい!』この一言につきます。 

 

超寒がりの私は、今までいろんなコートを試してきましたが、カナダグースのTEI4が一番暖かくて守られている感じがします。カナダグースで守られている部分は寒さを感じませんね。 

 

雪の中でのバスやストリートカー待ちしんどさは軽減されます。 

TTCというトロントの交通機関は、普段からあまり信用できません。遅れたり止まったりはしょっちゅうです。


そして、
雪がふるとTTCは大幅に遅れます。私は吹雪の中、TTCをひたすら20分ほど待ち続けました。カナダグースがなかったらやばかったと思います。

場合によっては20分なんてカワイイほうで、もっと待つ可能性もありますよ。 

中にたくさん着込まなくても良い

カナダグースはとても暖かいので、中にたくさん着込む必要がなくなりました。
別に着込んでも問題はないです。

でも、トロントの家やアパート、モールの中などは全館暖房になっていて、かなり暖かいんですよね。

モアモアのセーターやヒートテックをがっつり着こんでいると暑いくらいです。
なので、中は薄着でカナダグースを着て出かけるパターンが多いです。

かさばる系のセーターが減ったので、クローゼットが若干スッキリしました。 

デメリット 

 メリットがあるということは、デメリットもあります。 

ちゃんと確認しておきましょう。 

 

  • 値段が高い 
  • 盗まれる可能性あり 
  • 人気が高いので品薄になりやすい 
  • クリーニング代が高い 

 

値段が高い 

当たり前ですが、たくさんファーを使って暖かくしています。その分、値段も高くなってしまいます。女性もののコートだと安くて税込1000ドル近くしてしまうので、気軽に買える値段ではないですよね。 

 

盗まれる可能性がある 

繰り返しになりますが、安くて1000ドルほどする高価なコートです。地域によっては治安がよくないので、盗まれる可能性も多々あると覚えておきましょう。 

私は以前カイロプラクティックに通っていました。
その時にドクターが、

『いきなりお店に入ってきて、フロントのコートラックにかかっているカナダグースを盗んで逃げるといった被害がこの辺で何件かあったらしい』と言っていました。

本当かどうかは分かりませんが、可能性はありますので注意しましょうね。 

 

人気が高いので品薄になりやすい

数年前、カナダグース直売店がヨークデールモールにできました。

それまでは提携しているお店でしか買うことができず、そのお店もたくさん仕入れられるわけではなかったので常に品薄・売り切れ状態でした。

なので、直売店が出来たらもっと手に入りやすくなるのかなと思いきや、そんなこともないようですね。

いつも人がいっぱいで、その人気の高さが伺えます。 

 

クリーニング代が高い 

クリーニング代に関しては全くもって盲点でした。

自分で洗濯できるようなモノではないので、やはりクリーニングに出してしまっておきたいですよね。

でも、クリーニング代がバカ高いんですよ。

お店によりますが、50ドル以上はかかります。
他のコートと比べると2倍近くかかるので、買ってからもお金がかかる代物です。
 

ちなみにカナダグースのウェブサイトでは、カナダグースが認定したクリーニング屋さんを検索できます。

 

結論としてカナダグースは買うべきか 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Canada Goose(@canadagoose)がシェアした投稿

 

結論:人による。 

 

人によるって全く参考にならない結論で申し訳ないです・・・。 

 

カナダグースを買った方がいいかなと思う方は、 

 

  • 歩く距離が長い人 
  • バス・ストリートカーをよく使う人 
  • 通学・通勤距離が長い人 
  • 寒がりの人 
  • 洋服をたくさん持ちたくない人 

  

考え方としては、 

例えば、通学・通勤が長い人やバス、ストリートカーを使うことが多い人はカナダグースがあったほうがいいかなと思います。もともと信頼できないTTCですが、冬になると信頼度が最低レベルを下回ります。笑

また、電車もけっこう止まったりして、シャトルバスが臨時運行します。それが長蛇の列になること必須です。こんな時は、カナダグースを着ていてよかったと思います。 

 

もちろんカナダグースを着ないで冬を越す方もたくさんいらっしゃいます。人によって寒さの感じやすさとかは異なりますからね。

寒い中バスを待ち続ける丈夫な体と忍耐力があ方でも、現地で数百ドルはするような暖かいコートを調達することをオススメします。

ニット帽やイヤーマフラーなど耳を隠せるモノ必要です。先ほども言いましたが、寒くて耳がちぎれますよ。 

 

また、たった1年しか着る可能性がないワーホリの方は、古着を買って売るのが一番いいかなと思います。

寒いと本当に億劫になって、行動力が激減してしまいます。出不精になるといろんなチャンスや経験を逃しちゃいますよ。 

 

買うときのポイント  耐寒レベルチェック

Canada GooseはThermal Experience Index (TEI)という、耐寒レベル表示があり、TEI1〜5まであります。 

Canada Goose TEICanada Goose Thermal Experience Index

 

  • TEI1: Lightweight –5度から−5度 
  • TEI2: Versatile 0度から−15度 
  • TEI3: Fundamental −10度から−20度 
  • TEI4: Enduring −15度から−25度 
  • TEI5: Extreme −30度以下 

 

トロントで防寒目的にカナダグースを購入するのであれば、TEI3: FundamentalかTEI4: Enduringがいいかと思います。

TEI5: Extremeはオーロラで有名なイエローナイフなどで生活する予定の人向けですね。

TEI1: LightweightやTEI2: Versatileあたりであれば、温かめのコートやダウンジャケットなどとあまり変わらないので、わざわざ高価なカナダグースを買う必要はないかと思います。

もちろんデザインが気に入ったというのであれば別ですし、日本に持って帰って着るにはちょうど良いかもしれません。 

 

ちなみに私はめちゃくちゃ寒がりなので、TEI4のEnduringを持っています。

ヒートテックに薄手のニットで、カナダグースを羽織って出かける感じです。かなり寒い日にはカーディガン等を重ねる感じですね。あまり中に着込むことはないです。

ただ、体感がー35度になった時はTEI4でもかなり寒さを感じました。 

この辺は好みなのでなんとも言えませんが、TEI3の方がデザインがいい感じのが多いかなとは思います。防寒メインで買うならTEI4の一択かなと個人的には思います。 

 

繰り返しになりますが、個人的にはTEI4を買うのが一番いいかなと思います。

ただ、TEI4レベルじゃないと無理だよねっていうくらい寒い日は、そうそう多くはないのも事実です。 

 

カナダグースはここで買える  

Canada Goose Website

カナダグースのウェブサイトから直接購入できます。

ただ、実際に試着出来ないので
あらかじめお店に行って試着した方がいいと思います。

Canada Goose Yorkdale 

カナダグースの直営店です。

トロントで一番大きくて、品揃えが抜群。 

季節によりますが、秋頃になると、基本的にいつでも混んでいます。入場制限することもあります。 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Canada Goose(@canadagoose)がシェアした投稿

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Canada Goose(@canadagoose)がシェアした投稿

正規取扱店 

Harry RosenやHolt Renfrewなどトロントでは約25店舗がカナダグースを扱っています。

Yorkdaleと違い、店舗の一部で少量販売をしているので、人気のある色やタイプ、サイズなどは売り切れていることが多いです。

早い人はTシャツを着ているくらい暑い頃に、すでに購入し始めていますよ。 

また、正規取扱店はCanada Gooseのサイトから確認できます。正規取扱店以外からは買わないようにしましょうね。偽物の可能性があるかもしれません。 

 

クラシファイド Kijiji / emaple etc. 

emapleやKijijiなどのクラシファイドで中古を安く手に入れることが出来ます。

値段は出品者が決めるので、他の出品者の値段を見て、相場を確認しましょう。ちょっと高くても値段交渉に応じてくれる場合もあるので、とりあえず連絡してみるのもありだと思います。 

 

ワーキングホリデーで来る方はカナダグースを買うのはもったいないですよね。高いし。

今の時期(10月)、emapleやKijijiなどでカナダグースの中古品が安く売られています。それでもけっこうな値段で売っていることが多いですけどね。

モノによりますが、200ー300ドル程度で買えるとしたら買っておいて損はないかなと思います。よほどボロくない限り、また同等の値段で売れますからね。 

 

emapleで買うなら本物かどうか調べてから買いましょう。直営店や取り扱い店以外で購入するときは念のための確認しておいたほうがいいかなと思います。 

Canada Gooseのサイトでも説明されていますが、こちらのサイトで日本語で本物と偽物の区別の仕方を詳しく説明されているので、読んでみることをオススメします。 

https://brand-hands.com/canadagoose-singan-miwakekata/ 

 

おまけ:トロントの冬の過ごし方 

relax

繰り返しになりますが、トロントの冬は寒いです。寒い冬でも結構いろんなイベントがやっていたりします。暖かいカナダグースを着ていれば、億劫にならずに外に出ていろんな経験ができますよ。 

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Heather Mull(@heathermarguerite)がシェアした投稿

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

Curiocity Toronto(@curiocitytoronto)がシェアした投稿

  • 市庁舎前などの無料スケートリンクでスケートを楽しむ
  • クリスマスマーケットなど屋外イベントに参加する 
  • 屋内のイベントに参加する(ホッケーやラプターズ観戦、博物館など) 
  • 家に引きこもる(Best) 

 

かくいう私は、寒がりで出不精なので圧倒的に引きこもります。 

 

以上、極寒のトロントでカナダグースは必要かどうかの考察でした。 

そろそろ本格的な冬が始まりますからね。 

防寒対策をしっかりして、クソ寒い冬をのりきりましょう! 

 

最後まで読んでくれてありがとう。 

ではまた。